起業するなら最初は自宅で始めるのがおすすめ!

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どうもキュウ(@kyu7_com)です。

僕は東京都内の自宅の一部を使い建築設計の仕事をしています。

かれこれ8年位自宅を利用して仕事をしているので起業してとりあえず自宅で仕事をしようかと考えている人の参考になればと思いブログにまとめて見ようと思います。

自宅で仕事をするメリット

自宅で仕事をするには金銭的にも時間的にもメリットが沢山あります。

その代表的ないくつかを上げていきます。

通勤の手間が無くなる

都内の会社に通うとなると大抵通勤で満員電車に揺られる事が多いと思いますが、自宅を職場にしてしまうと通勤と言う概念がなくなるので、通勤で消耗することがなくなります。

満員電車が嫌だからって何も田舎で起業することもありません。

仕事がたくさんある東京で充分に楽しく仕事をすることができます。

また交通費も抑えることが出来ますので起業当初のお金のない時も家計に安心です。

 事務所の経費が掛からない

起業して自分の事務所を持ちたい気持ちは分かります。

僕も形から入るタイプなので本当は自分の事務所が欲しかったのですが、ちょっといい場所で事務所を借りようとするならば結構なまとまったお金が必要になります(敷金礼金、場所や貸主によっては保証金も

ですが賃貸だと大規模なことは出来ませんが、僕で言えば自宅で図面を描いたり報告書を作成したり設計図書の修正や模型を作ったり何だりかんだり静かに出来る作業なら問題ないと思います。

なにより自宅の家賃のみ、持ち家だったら事務所の賃料でかかる経費が全く浮きます。

そして税金面でも自宅と仕事場の割合をちゃんと計算していれば水道光熱費も経費として計上出来るので便利ですよ。

家族といる時間が増える

自宅にいる時間が長くなる為、家族といる時間がとても増えます。

子供は学校が終わった後に学童クラブに通ってるのですが、学童が終わって17時頃に帰ってきても大体子供より先に帰って来られるので「おかえり」を言ってあげられます。

子供に「おかえり」と言ってあげられるのは子供にとっても良いものだと思います。

自宅で仕事をするデメリット

ON-OFFの切り替えが難しい

自宅で仕事をするようになると夜も当然ダラダラと仕事をしたり、朝もボケボケして気がついたら午前中が終わってるって事もたまにあります。その辺は規則正しい生活をすることでメリハリを付けて生活をするように心がけてなんとかクリアーしてます。夜は酒飲んだりしてw

家が狭くなる

仕事で使う備品やらコピー機等の設備品なんかで狭い我が家が更に狭くなってます。まあ不要な物は買わないようにして使ってないものはどんどん捨てるようにしています。

人と全く触れ合わなくなる時期が

仕事の都合上全く外に出られなくなり篭もりっきりになる時がたまに有るのでその時はノイローゼになりそうな時も(マジ

そんな時はMacBook持って喫茶店でドヤ顔しながら仕事をする時もw

まとめ

自宅を職場にした理由というかキッカケは妻の他界なんですが、もともと自分で仕事をする様になって常々事務所に掛かる経費って無駄だよなと思っていたのでスタッフは一人居るのですが、Dropboxなどのクラウドサービスを使うことにより殆どスタッフも出社すること無く働いてもらえるので、諸々の諸経費はだいぶ安上がりになりました。

日中1人で仕事をしているので好きなDVD(主にラブライブ!のライブDVDね)を流しっぱなしにしながら楽しく仕事を出来るようになりました。

自宅を仕事場にすると誘惑は多いし人の目もないしで結局自分の意志を強く持たないと仕事に集中出来なくなりケアレスミスなんかも多くなりがちですが、通勤時間とかの無駄な労力は無くなるので規模が小さな事務所を持ってる人はいっその事自宅で仕事しちゃってみれば?

期限と時間を決めてきっちり仕事をすれば結果も出るとおもうので頑張ってみてください!

さいごに

僕は現在自宅と同じ建物内ですが、事務所のスペースを1フロア確保出来たのでそこで仕事をしていますが、小さい部屋で仕事をしていたほうが落ち着いて仕事が出来たかも。

それじゃまた〜ノシ