フィギュアの野外撮影でGR3をオススメできる4つの理由

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最近Macで使ってるLightroomで画像が取り込めないキュウ(@kyu7_com)です!

そんなこんなで初めて発売日にRICOHのGR3という名機GR2の後継機を買ったんです。

たぶん発売日にカメラを買うなんて最初で最後だと思います。

現在GR3を使って色々と写真を撮り歩いているのですが、このGR3がフィギュアの撮影しかも野外での撮影で大活躍出来るのでGR3で何故フィギュア撮影が捗るのか紹介します。

ねんどろいど撮影についてのアンケートが物語る

先日アンケートを実施した結果29人の方が答えてくれて実に41%の人が単焦点レンズを使用しているとのこと。

まあ僕も単焦点レンズ(撒き餌レンズ)を購入してから写真を撮るのが楽しくなったし何よりねんどろいどの写真を撮るようになったのも単焦点レンズを使ってからですからこの結果には割と納得です。

単焦点レンズに魅了された【ねんどろいど撮影】

そして望遠レンズはない単焦点レンズのコンデジ、携帯性にすぐれたコンパクトデジカメの単焦点のみという潔いカメラの名機GRシリーズからこの度GR3という最新機種が出たので早速ねんどろいどの撮影をしてきました。

GR3でねんどいどの撮影が捗るよ!

写真撮影初心者の僕がパッと取り出して撮れるよ

いつもドヤ顔で撮影した写真をブログに貼り付けていますが、僕はまだまだ初心者です。

とは言いませんが人が大勢いるところでねんどろいどを取り出しておもむろに撮影するとかとてもとても出来ません。

なのでポケットに忍び込ませた「ねんどろいど」をサッと置いてコレまたポケットに忍び込ませたGR3でパッと撮影します。

ちまたではAFが遅い遅いと言われているGR3ではありますが、ねんどろいどを置いてサッと撮る分に遅いとは言えません。

またピントが他のところを掴むと言われていますが、タッチパネルでピントを合わせたい所をタッチすれば瞬時にピントを合わせてくれます。

撮影:GR3 神田明神

↑この写真はねんどろいどを設置して写真を撮るまで30秒かかってません。

あえて人が一番多い日曜日の昼下がりを狙って行きましたが僕が撮影している姿を写真に撮って面白半分にSNSでUPされる心配もこのカメラのおかげでだいぶ減りました(自意識過剰すぎ?

とは言えポケットサイズのコンパクトなデジカメだから出来ることなんでポケットサイズのGR3とっても使えるやつです。

画角が広いので背景も沢山入るよ!

撮影:GR3 昌平橋 1/125 F13

野外の撮影、特に観光地なんかで撮影する際はなるべく背景もきれいに入れたいですよね。

普段街なかでの撮影は背景ぼかしても良いんですが、折角の旅の思い出。

旅先での風景なんかと一緒にお気に入りのねんどろいどを入れて撮りたいものです。

そんな時はクロップ撮影をOFFにしておけば換算28mm相当の広角で写真を撮ることが出来ます(通常クロップはOFFになってます

F値が2.8~16まで設定できるのでF値が値を大きく絞って撮ると背景の奥まできれいに写ります。

そこそこ寄っているのに背景もちゃんと入るのはねんどろいどの野外撮影にはもってこいですよね!

手ぶれ補正が付いたので夜間でもそれなりに撮影出来るよ

撮影:GR3 神田明神

GR2もねんどろいどの撮影をするのになかなか良い機種だったのですが、残念な事に手ぶれ補正が付いていなかったので夜間にシャッタースピードを遅くするとブレッブレの写真が取れてしまったのですが、GR3は手ぶれ補正が付いているので夜間でもシャッタースピードを遅くしても写真がブレる事無く撮ることが出来ます。

F値を最小の2.8まで下げればシャッタースピード1秒くらいまでは手持ちでイケます!

ただストロボが付いていないのでねんどろいどをスマホのライトで当てたりしながら工夫して撮ると良いでしょう。

エフェクト機能で簡単に一風変わった写真が撮れるよ!

撮影:GR3 隅田川テラス

モノクロ撮影に定評のあるGRシリーズなんですがGR3はモノクロだけでも4種類モノクロ撮影が出来ます。

エフェクト効果を出すために色々と操作をしなくてはいけないんだと僕はそう思っていましたが、背面にある露出を変えるダイヤルを押し込むだけでエフェクトモードにアクセスできるのでエフェクトモードで撮影するのも面白いですよ。

撮影:GR3 神田明神 ブリーチパイパス

撮影:GR3 万世橋 ポジフィルム調

こんな人にはむかないけどね

僕がねんどろいどの野外撮影で使うぶんにはとても使いやすい良いカメラだと思って使っていますが、やっぱり欠点はあります。

夜の時間帯に使おうとすると結構AFが迷ってピント合わせが遅くなったり合わせられなかったりしたり、電池の消耗が意外と早いんです。

とはいえフィギュアの撮影をする際って意外と明るい場所やライトを使って撮影する場合が多く薄暗い場所にピントを合わせて撮影することは少ないですし、割と人の多い場所でフィギュアの撮影をするのも迷惑なのでパッと置いてサッと立ち去るような撮影方法をとれば何百枚も撮影することは無いと思いますのであまり気になりませんけどね。

ただひとつ今も気になっている所は折角wi-fiBluetoothがついているのにそれらを利用できないことです。

僕はiPhoneを使っているのですが、アプリのImage SyncのGR3に19年3月現在まだ対応していないので撮った写真をTwitterやInstagramでUPしてドヤれないのがツライです・・・

早いところ対応してもらいたいもんですよ。

ポイント

※2019年8月にWi-FiとBluetooth対応しました!

 

さいごに

クセが強いカメラなので使う人を選ぶカメラですが、僕はその携帯性と速さを兼ね揃えたGR3はコソコソとフィギュアの野外撮影を楽しむためには十分な性能を持っていると思います。

これからの季節はGRを持ってフィギュアの撮影してみない?

それじゃまた~ノシ

 

GR3をやっと触ったぞ!購入して触っただけレビュー!