はいはいお久しぶりでございます!あなたの心の中のキュウ(@kyu7_com)です!
なんかさー最近ほんと楽しみが皆無くなるわけですよ。
そして仕事もめちゃくちゃ忙しいくて、もう心が参っていました。
そして仕事のストレスのため、You Tubeでキャンプ動画を垂れ流していたせいか、物欲が刺激されてAmazonや楽天なんかの通販サイトで使うアテのないキャンプ道具をポチりまくる生活・・・

1ヶ月くらい前に強引に休みを設定して行ってきました東京の端っこ奥多摩へ!
キャンプに行くのは昨年の夏以来!楽しみが無限に広がります!
なお、ブログに書くつもりが無かったのでキャンプの道具やサイトの写真はほとんどありませんのであしからず(何
バックパックひとつ担いで初めてのソロキャンプへ
旅人の朝は早い。
バックパックを担いで昇り始めた朝日が照らす都会の駅へ向かいます。
僕は車を持っていません。
家族と行くならレンタカーを借りて行くのも良いんですが、1人だと公共交通機関を使って行った方が安上がりって事なので奥多摩のキャンプ場へ
20年くらい前に行った記憶のある氷川キャンプ場が奥多摩駅から歩いてすぐということでバックパック一個担いで行ってきました。
日曜日には中央線のホリデー快速奥多摩って電車が新宿から出ていて、そいつに乗れると奥多摩駅まで1本で行けるのですがウッカリ自宅最寄り駅で電車に乗り遅れてしまったために、新宿駅で乗り継ぎが出来なくなりましたが青梅特快に乗ることが出来たので結局乗り換えは1回で済んで良かったですw
ま、電車に乗り遅れてもどうせ気楽なソロキャンプだしのんびり行きましょう!
そんなこんなで電車に揺られて奥多摩駅に到着
熊出ませんように(・(ェ)・)
駅を左に出て最初の交差点を超えて橋が見えたらもうそこは氷川キャンプ場への入り口
見てみろよこの景色!誰の許可もいらねぇぜ!(お約束
橋の上からテント場が見えます。
この日あまり天気の良くない予報でございましたが、朝の時間はまだ良い天気。
ところどころサイトからも炊事の煙が上がっていました。
日曜日だけど人が少なくて俗世を離れた生活ができると思うと心が踊ります。
新緑の氷川キャンプ場DAY1
駅から徒歩で5分程の好立地にあるキャンプ場。
入り口の坂道を降りたところにある受付で予約した旨を伝えてテントサイト1泊お一人様1500円の料金を支払います。
1500円は結構安いですよねw
懐にもありがたいキャンプ場です。
テントサイトに出ましたが、水場とトイレの近くには家族連れやカップルなんかのキャンパーさん達が楽しげにキャッキャウフフとキャンプを楽しんでいたので孤男はひっそりと人の少ない上流のテントサイトへ。
そっちは僕のようなソロキャンパーさん達がのんびりとしていたので妙に親近感を覚えます。
岩がゴロゴロとしたテントサイトなので自分である程度整地をしなくちゃいけないのですが、今日は日曜日。
そのうち他の人達は撤収するだろうとニラミ、とりあえず手頃な場所で椅子を出してマッタリします。
川の音が心地よい・・・もう何もしたくない・・・


さ、とりあえず朝メシにしましょw
ということで前日若干記憶が曖昧になるほど飲んだんで、迎え気味では御座いますがおビールとカップ麺を。
お昼ごはんは手のこんだ料理をするので朝ごはんはカップ麺を戴きます。
路上飲みが問題化している昨今ですが、ソロだし半径3メートル以内に人も居ないし気にしないでビールを飲んじゃいますw
カップ麺が最高に美味いwww
朝ごはんを終えたら何だか予報通り天気が悪くなってきたのでテントを建てた頃に雨がポツポツと。
という事でテントに入ってゴロゴロと漫画を読みながらお昼寝w
ぐうたらをやりに来たのでぐうたらしまくります。
テントに当たる雨音がなんとも心地よいこと・・・(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
気がついたらスッカリ雨が上がっていました。
起きたら12時を過ぎていたので前日からのキャンパーさんが撤収していたので良さげな場所にお引越し。
最初に設置したところは景観があまり良くなかったからね。
お腹が空いていないけど、お昼ごはんの支度をするために薪を買ってきて焚き火をします。
直火OKのキャンプ場なのでいたる所に先人が作ったかまどがあるので利用します。
そして30分くらいかけてようやく火が付きましたw
色々やって煮込みます。
つか道中の写真が一枚もなかったwww
ビール飲みながら自宅で切ってきた具材を炒めて煮ています(ビール飲みながら
本日3本目のビールを飲みながらご飯を炊きます。
ご飯は信頼と実施の100均固形燃料。
しかし今回使ったお米はガスバーナーだと5分で炊けて、蒸らしも炊く前の吸水も必要のないお米を使用しました。
固形燃料だと10分くらい火にかけてたほうが良いかも
そして焚き火の方に煮込んだアレもそろそろ良い頃では?
今回のキャンプ飯はカレーライス!
そして5分でご飯が炊けちゃうので固形燃料がもったいないのでオリーブオイルでニンニクをアレして黒瀬のスパイスを振りかけたのも作りました。
大盛りカレーを戴きます!
美味い!色々と足りない気もするけど外飯効果で美味い!ハウスバーモントカレーは誰がどう作っても美味いね!
遅い昼食は結局早い夕食になってしまったので辺りは徐々に日が暮れて来て、結構冷え込んできたのでそのまま焚き火をしながらマッタリします。
ぼーっとするのも何なんで、焚き火でお湯を沸かしてウイスキーのお湯割りでも。
夕食は炭でちょっと良いソーセージでも焼いて冷えたハイボールを飲もうと思ってクーラーボックスには冷えた炭酸水があったのですが、昼間と打って変わって夜が近づくに連れてガンガンと冷えてきました。
東京都とはいえまだ4月の山の中は冷えるので注意!
ダウンジャケットとダウンパンツ持ってきてて良かった(;´Д`)
せっかくなんで焚き火でウインナーをボイルしてやりましたよ。
中にチーズの入ったウインナーが食欲をそそりますw
本来は夜が更けてから焚き火の炎を見つめて「人生とは?愛とは?」と自問自答をしながら夜を過ごそうかと思ったのですが、めっちゃ寒くてガンガン焚き火に薪を投入したら翌朝のぶんまで使ってしまいました(何
寒いし自問自答なんて無理無理。
焚き火が消えたらとっとと歯を磨いて寝袋に包まって漫画を読んでいつの間にか就寝(つ∀-)オヤスミー
とはいえ寒くて夜中に目が覚めてしまったのですが、寝袋に潜り込んで顔の部分も全部閉めればヌクヌクしてきたので結局そのまま日が昇るまでグッスリと眠りました。
新緑の氷川キャンプ場DAY2
ヲタクの朝は早い
そういえば初日は全然ねんどろいどの写真を撮っていないと思って夜明けと同時に始動。
が、寒すぎてとてもとても動けないのでまた寝て結局いつもの目覚ましアラームで起床(何
ま、今日は撤収までやることも無いしのんびり行こうよ。
キャンプした朝のお楽しみはコーヒーなんですが、コーヒーセットを忘れてしまい缶コーヒーをバーナーで温めてのコーヒータイム
こういうのは雰囲気を味わうものなので缶コーヒーでも美味い!
夜は風が強かったらしいのですが、まったく気が付かずに朝を迎えました。
ちょっと河原を散歩しながら穂乃果ちゃんの写真を撮影したのですが、使い慣れないカメラを使っていたのでほとんどピントが合っていませんでした(´;ω;`)ウッ…
せっかくの秘密基地とのツーショットもご覧の有様(´;ω;`)
スマホで撮った写真は綺麗に写るんです。
写ルンですですといえば、
意外と写ルンですがよく撮れてたのは良かった。
街の写真屋さんに現像だすとデーター化してくれるのはありがたいね!
散歩して腹が減ってきたので前日のウインナーを炭火で焼きました。
持ってきた一人前の炭とウインナーを持って帰るのも面倒ですからね(軽量化
コロコロとウインナーがコンロから落ちるので薪を切って滑り止めにw
ご飯が速攻で炊けるの本当に便利!
これから山用の米はこれにしよう!!
平日の朝からビールとか最高だよね(何
缶ビールと穂乃果ちゃんは綺麗に撮れてるなァ
そんなこんなでギリギリまで楽しんで帰宅しました。
いやー心の緊急事態宣言も解除されてツイッターも復活しましたとさ。
氷川キャンプ場はアクセス良好なキャンプ場
都心から電車で2時間ちょっとで行ける氷川キャンプ場なんですが、徒歩5分程度のところに酒屋とコンビニがあり日帰り温泉も近所にあるなど、キャンプ初心者から楽しめるキャンプ場でした。
ただ車の乗り入れは出来なくて、テントサイトまでは急坂を下るので荷物が多いと大変かも
水場とトイレは朝と夕方に清掃しているところを見かけました。
空いていたって事もありキレイな印象を受けたトイレと水場でした。
また上の方にバーベキューハウスやバンガローがあって若者達がウェイウェイやってますが、河原のテントサイトの辺りまでは騒音が聞こえないで非常にのんびりとした一日を過ごすことが出来ました。
またテントサイトやバーベキューハウスはデイキャン利用も出来るので日帰りでのキャップも楽しめますよ!
GOOD
- 電車でのアクセスが良好!
- コンビニや酒屋が近所にあるので、凝った食材じゃなければ手に入りやすい!
- テントサイトの利用料が1泊1500円、デイ1000円でコスパ良好!
- トイレと水場が綺麗
- ゴミの回収も分別すればだいたい捨てさせてくれる(サイト管理者に確認してね
ただ、薪が都心価格なんで広葉樹で1200円(8時間程度燃やせる)針葉樹で900円(2時間程度って看板に書いてた)とそこそこなお値段ですが、とはいえ他の利用料が格安だしビールや自販機のジュースも街と変わらない値段なんでこれくらいはね。
ここはまた秋になったら行こっと。
さいごに
あーまた次のキャンプに行きたいな~
そして今度はもう少し身軽で行きたい。
例えばテントを置いてタープ泊するとかね
色々と楽しいことを考えながら大量の仕事をこなしていきましょう
それじゃ~またノシ