ねんどろいどは小さいので山に持っていけるのが良いよね!
ねんどろいどおじさんのキュウ(@kyu7_com)です!
前回の更新で上高地から涸沢までの行程を書きました。
今回はその続きでございます。
涸沢にもあるよ生ビール!
疲れたのでとりあえず岩の上に座りもっつさんを待っていましたが、やっぱり待てど暮らせどやってこない。
冷えてきたので岩の上で寝そべって暖をとりますw(岩が太陽に照らされて暖かかったw
もっつ氏は、なかなかやってこないので先にテントを張ります。
あら方建てた所で「キュウさん!!」って声が聞こえてきましたw
ヒュッテの方からではなく、下の方から声が聞こえてきますw
涸沢ヒュッテと涸沢山荘の分岐で山荘側から上がったほうが近いようだったので山荘方面から上がって来たそうです。
もっつさんも無事に上がって来たのでテントを貼るんですが、男気あふれる僕はもっつさんのテントを建てるを手伝う・・・わけもなく逃げるようにテントの受付をしてきましたw
1張り1000円のお値打ち価格!
いちおうもっつさんの分も受付をしてテント内で寝る準備をしました。
それにしては中途半端にセッティングしているもっつテントが静か・・・
寝られると本日のメインイベントがこなせなくなるので無理矢理起こすかのように声をかけてヒュッテに向かいます。
生ビールがあるじゃないか!
楽に行こうぜもっつ君!
奥穂高岳や北穂高岳を眺めながらの生ビールは心に染みます(´;ω;`)
やっぱり山で呑む生ビールは最高だよな~なんてシミジミとビールを愉しんでいると・・・
もっつさんはラーメンを食べていましたw
超うまそう(^q^)
ぼくもお腹が空いていたのですが、それよりも生ビール!
ヒュッテの方はおでんも煮込みも無かったのでビールだけを呑んでいましたが、ラーメン食べたい・・・
と、いうことでテントに戻って晩飯にしましょう!
涸沢ですき焼き!
もっつさんは背中に今夜のすき焼きをやるための材料を背負っていました。
もうザックに入らないからと僕に無理矢理すき焼きのタレを背負わせて僕たちは涸沢まで上がってきました。
この日この場所ですき焼きを食べるために・・・
エリートサラリーマンは街でも山でもすき焼きを喰らうらしいっす。
すき焼きの準備に精をだすもっつさんを横目に小生はというと・・・
インスタントラーメン展で買った函館のラッキーピエロラーメンを戴くことにしますw
もちろん野菜も具材も何もなし(´;ω;`)
零細企業の経営者の侘しい山メシです・・・
それでも山でラーメン!!!うまほー(^q^)
もっつさん一生懸命すき焼き作ってる時に1人でラーメン食べてて、ご麺なさい(´ω`)
ズルズルとラーメンを食べているととても山にいるとは考えられない香りが・・・
すき焼きだ~(´ω`)
グッツグツなすき焼きがまさに山の上でwww
飲もう今夜は飲もう!!!
グビ姉も言ってたじゃない!すき焼きには日本酒ですよ!!!
すき焼きの割り下用に使ったワンカップを呑みながら僕はすき焼きを愉しみます。
人に作ってもらったすき焼きって最高に美味いっすね!
ふるさと納税をした時にしか食べられないようなお肉とか細胞レベルでとろけました(´ω`)
もうワンカップを呑みだした頃から酔っ払って写真はありませんが、シメのうどんを食べて満腹満腹!
残りは翌日もっつさんが食べればいいよね!
山頂には行かないでねんどろいど撮影!
山の寒い所ですき焼きを食べ日本酒を呑みなんだか年末感出ていますが紅白歌合戦はやっていません。
じゃあ何をするかと言うと寝るんです。
宴の終わった時刻は18:30頃
僕はテントに入り寝る段取りをします。
ホッカイロを寝袋の足元に設置してダウンジャケットを足元に入れて寒さ対策はバッチリ!
ちょっと横になってみました。
はい、気がついたらもう21時を過ぎていましたw
外は雨が降っていてめっちゃ風が強くてテントが飛ばされちゃうんじゃないかとハラハラしましたが、冷静に考えると僕がテント内にいれば吹っ飛ぶ事は無いかと思ってそのままやり過ごす事にします。
23時頃雨もやみ風も落ち着いたので歯磨きをして再び就寝・・・
3時過ぎに僕のテント周りで足音とが聞こえて目を覚まします。
4時頃「キュウさん星が見えるよ!」
もっつさんに起こされますw
とりあえず顔だけテントから出して見上げてみるとちょっとガスってるものの星もチラホラ見えますが、僕のLeicaやGR3では星空撮影もままならないので寝袋に・・・
5時前山頂アタックする人たちはすでにテントを片付け始めていました。
一応ミニ三脚をもっていたけど、星空は撮らずに
米を炊いてカレー食べてましたwww
ふんだんに食事を持っていたので少しでも軽くするためにはお腹に入れるしかありません。
そして山々に囲まれた涸沢の夜明け・・・


白々と夜が明けて姿を出してくる北穂高岳


前穂高岳の影と雄大な奥穂高岳
朝焼けになると真っ赤なモルゲンロートが見られたのですが、この景色を見られただけでも涸沢まで上がってきた甲斐があります。
本当はそろそろ山頂に向けて出発したいところですが、翌日天気が崩れる予報は相変わらず変わらないので山頂を諦めて一日早く下山することにしました。
となると、やることは一つ!
ねんどろいど撮影!!!
奥穂だよ☆
もっつさんは無名峰っていってたけど小屋上のかっちょいい山は北穂だよ☆
穂乃果と穂高
穂って言う字が同じだね☆
穂乃果と穂高・・・絶対にやりたいツーショットが撮れて僕ご満悦(´ω`)
涸沢を散策
珈琲も美味い!
外珈琲だけは私が淹れる
せっかくなので涸沢山荘にも行ってみます
北穂への登山口
奥穂への登山口
登らないから登山口だけ撮っておいたw
いつか必ず!!
登ってもいないのにソフトクリームはしっかりと頂きました!
涸沢山荘にはうな丼とかもあって色々と食事系が豊富でしたね。
涸沢を愉しみつくしてそろそろテントの撤収、下山の準備です。
周りのテントはほとんど無くなる午前9時
だらだらとテントを片付けて再びパッキングします。
あっという間に準備完了のワタクシに対してまだまだ店を広げているもっつ氏
そのくせ涸沢ヒュッテでお土産を買いたいと駄々をこねるもっつ氏に付き合って
ぼくもお土産のナルゲンボトル涸沢ヒュッテバージョンを購入。
穂乃果ちゃんのイメージカラーオレンジにしちゃった(´ω`)
そしてなんと10時30分過ぎにようやく下山開始(何
ぶっちゃけ北穂へ登山して帰ってくるくらいの時間帯www
さあのんびりと帰りましょう
バイバイ穂高!また来るぜ!
また来た道を帰るのですが下りはツライ(´;ω;`)
口笛を吹きながら軽快に降りていくもっつ氏に対してビクビクしながら下山する僕・・・
常に底辺にいるから上を見上げるのは得意なんだけど、下を見下ろすのは苦手なんだよね~
とは言え山道は楽しい
でも横尾まで降りてきたら再び修行僧の様に淡々とハイキングコースを歩くのみ・・・
道中は登山客とすれ違うことはほとんどありませんでしたが、猿なんかも出て楽しかったっすね。
そして夕方16時頃上高地まで降りてきました。
バイバイ奥穂高またくるぜ!(トップ踏むとは限らないけどな
秋だな~(´ω`)
上高地からはまたタクシーで駐車場まで戻り、温泉に浸かってから東京に帰りましたとさ。
さいごに
生ビールは1000円だったけど、あの景色を眺めながら登った充実感もあり逆に安いくらいに感じたのはココだけの話。
自販機のビールも600円くらいで良心的な値段設定でした。
また山頂目指しながらゆっくりと涸沢を満喫したいですな。
Leicaを持っていって写真を沢山撮ったんだけどやっぱり自分で見たほうが綺麗だなぁと感じましたよ。
そして往復運転してくれたもっつさんありがとうございます(´ω`)
山ですき焼きをやるのですが、すき焼きのシメは何が良い??
山メシっていう観点でお答えください!— キュウ (@kyu7_com) September 18, 2020
アンケートで無事に帰ってきて!に投票してくれた皆!怪我なく帰って来たよ!!
さあ次は何処に行こうか?
それじゃ~またノシ