東京の秋葉原には麺屋武蔵と言う名前のラーメン店が2店舗あります。
武仁と厳虎この2店舗があり、この日訪れたのは佐久間町にある武人に行ってきました。
秋葉原駅の昭和通り口を出てちょっと行った所にそのラーメン店があります。
休日ですとお昼時は結構混雑するのですが、平日のお昼前は意外と空いているのかも知れません。
ただお土地柄12時を回るとそれはそれは混雑するので注意が必要です。
ビルとビルの間にひときわ存在感を放つ店麺屋武蔵
秋葉原の腹ペコな漢達のハラを満たす店。(女性も結構多いですよ
そんな店に平日の11:30頃入店しました。
店内は混雑していますが、空席もチラホラ入り口を入ってすぐにある食券機で食券を買います。
お店の人に麺の量を告げます。
並・中盛・大盛から選べるのですが、久しぶりだったので量がどれくらいか忘れてしまい、ココは安定の中盛で注文しました。
卓上の上は至ってシンプルな調味料。
ゴリゴリやるスタイルの胡椒に唐辛子の入った壺、そしてライム酢と書かれた酢が置いて有りました。
食券を渡してから待つこと数分。
やがてそいつはやってきた・・・
武仁つけ麺(中盛)1180円
この日は厄介で大変で泣きたくなる仕事が無事終了して納品まで済み、そしてふっかけにふっかけた請求書が額面通り通ったので物凄くリッチな昼食となりました。
濃厚魚介スープのつけダレです。
濃厚すぎてつけダレの中に何が入っているのか解りませんw
そして注目するなと言われても自然と目が行ってしまう、さながらコートの必要ない時期にニット姿のまま歩いている女性の胸のように目が行ってしまうこの存在感放つ角煮がポイントですね。
折角なので角煮から食べてみることに。
箸を入れるとスッとほぐれるこの角煮、非常に柔らかくそして味が十二分に染み込んでいて本当に食べやすいです。
そして何より美味い!
かぶり付いても良し、お箸でほぐして食べるも良しな角煮です。
麺は太麺で濃厚なスープが非常に絡んで良いですね。
スープも魚介の風味が効いていてガツンとはしませんが、甘味と風味が絡まっていくらでも食べられちゃうって感じです。
スープの中にはチャーシューの細切れなったものが沢山入っていて、結構贅沢なスープでした。
途中、味玉を濃厚スープの中に沈めて黄身をからめて食べるとまあ旨いこと旨いこと・・・君の名は?って感じです。
そして麺を半分くらい食べたら今度は卓上にあったライム酢を麺に「の」の字を書く様に垂らして戴くと濃厚スープがサッパリとしたお味に。
なので今度は角煮をスープに沈めて食べてみると甘めに味付けされた角煮に魚介の風味が加わって、ライム酢の爽快感も重なり本当に美味しかったです。
ガツガツと食べてつけ麺のお楽しみスープ割りなのですが、ここのお店もポットで卓上に置いてあったので自分の好きなスープの濃さに出来るために大変ありがたかったです。
アクセス等
さいごに
仕事を終えた後に食べる食事はいつもの数倍美味しく感じますね。
良いらーめんで良い人生を
本日は予定を変更してお送りしました。
それじゃ~またノシ
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