本日は東京のソウルフードと言いますか、下町のソウルフードをご紹介しようかな。僕も数年ぶりにお店で食べてやっぱり美味しいな〜なんて思いながら食べました。
そんな下町の味「もんじゃ焼き」をレビューしてみましょう。
もんじゃ焼き論争
大抵下町出身の人と「もんじゃ焼き」についての話をすると各々自分が一番「もんじゃ焼き」について詳しいと思っていて焼き方やら食べ方やらで揉め事になります。僕は美味しく食べられれば焼き方とかどーでも良いタイプです。
浅草が本場だ!いやいや月島だ!と場所でも揉めているところを見たことがあります。歴史を調べてみると
- 浅草・・・江戸時代後期から
- 月島・・・昭和20年代
と歴史は浅草の方が古いようですが、ぶっちゃけこれもどーでも良いですねw
東京とはいえやはり山の手の方ではあまりメジャーじゃ無いようで、台東区、墨田区、足立区、荒川区、江東区、江戸川区の下町六区で主に食べられる意外とロックな食べ物のようです。
もんじゃレポ開始
都電荒川線の三ノ輪橋駅のある荒川区南千住情緒あふれる下町にいたのでラーメンも良いけど古くからあるホルモン焼き屋でも良いかな?と思い、夜の街をフラフラ。
駅を出てすぐのなんか雰囲気のある路地に光る看板を目指して行ってみると何やら賑やかな笑い声が聞こえて来ます。
暖簾には「お好み焼き」の文字が有ったので、久しぶりにお好み焼きも良いかと思い、お店に入って見ることに。
なかなかリーズナブルですね。正直な話、浅草や月島で食べるもんじゃ焼きって高いと思います。
コレはお好み焼きの豚天です。
非常に絵になりますね。ソースと青のりは粉もの好きにとっては美学ですよ美学。非常に美味しくお好み焼きを頂きました!ビールも進むね!
さてさて次はお待ちかねの「もんじゃ焼き」ですが、やはりブログ的にはどうなんでしょうね?
ニンニクもんじゃ690円
おお!こちらのもんじゃ屋さんはひき肉を使っていますね。それで早速焼いてみましょう。
僕がもんじゃ焼きを焼くときは最初に少し具材を炒めてから土手は作らずにそのまま出汁を流し込みます。この焼き方は浅草流だそうです。
土手を作って焼くのが月島らいしいですよ。
卓上の調味料を駆使して自分の好みの味に仕上げるのですが、僕はシンプルにソースと味の素を少々ふりかけるのが好きです。
そして出来上がったのがコレです。非常に見た目が悪いですねwしかし味は最高に美味しかったです。ニンニクの独特な薫りがしないので無臭ニンニクを使用していたのでしょうかね?そこは少し残念でしたが、ひき肉の旨みとソースの旨みが存分にまざり合い素敵なハーモニーを奏でていました。
焼きあがったら小さいヘラで少しずつすくって鉄板の余熱を使いながら食べていきます。ソースなんかが入っているので、すぐには焦げ付かないので「ハフハフ」言いながら少しずつ食べていきましょう。
食べ進めて行きちょっと味に変化をと思い、卓上の七味を振りかけてジャンクさを出してみるとピリッとパンチが効いてきます。
ぷはー
熱々のもんじゃ焼きを食べるとついついお酒も進んでしまいます。いけない、いけない(汗
五目もんじゃ690円
最後に五目もんじゃを注文!こちらもひき肉が入っていますね。エビとイカが入っていて何だか贅沢なもんじゃですが、お値段は他のもんじゃと同じく下町価格ですw
最初のニンニクもんじゃを食べている時にブログに書こうと思い、すこし見栄え良く焼いてみましたw五目もんじゃを食べていると天使ちゃん(娘)がお腹いっぱいだと言うので残りを平らげてご馳走様でした。
もんじゃ焼きは子供も喜ぶ美味しい下町の味ですねw
お会計は大人1人子供1人で合計3000円位です。結構リーズナブルなんじゃないでしょうか?ビールとレモンハイ飲んでるからね。
アクセスとか
今回行ったお店の情報ですが、食べログとかで全然情報が有りませんでしたw
店名:しづ
住所:東京都荒川区南千住1-10-1
営業時間や定休日等は通りすがりで寄ったのでよく解りません。
さいごに
そう言えば昨年もこのブログで自宅で作れるもんじゃ焼きの記事を書いたのを思い出したので過去ログを貼っておきます。
https://www.https://kyu7.com//09/donnamonjyakare-aji/
鉄板を買ったので今度は自宅でもんじゃ焼きをやってみようかな?
それじゃーまたノシ